ビーグレンデンタル
アメリカ発、自宅で手軽に白い歯に

ホーム > 豆知識 > アメリカでは一般人も歯が命!? 〜Vol.4 デンタルフロス①〜

アメリカでは一般人も歯が命!? 〜Vol.4 デンタルフロス①〜

2018.6.16

アメリカでは「一般人も歯が命!?」Vol.4。前回は、食べ物による歯のホワイトニングケアをご紹介しました。今回から2回に渡り、アメリカの女性とデンタルフロスとの関係についてご紹介します。

your smile makes everyone happy

歯磨き後のデンタルフロスは当たり前!?

アメリカと日本の女性には美に関してさまざまな意識の違いがありますが、アメリカ女性はメイクアップ、ファッション、ヘアースタイル、そして美しい歯までがトータルビューティの一環と考えています。そして、アメリカ女性たちが強いこだわりを持つものの一つが、“笑顔”です。文字通りの笑顔ではなく、笑ったときに顔を出す白く美しい歯のこと。虫歯や歯周病はもちろん、歯並びや歯の形、色などその意識の高さはもはや美容の領域に至ります。

歯のホワイトニング用の商品や情報のニーズが高いのもそのため。

一般的な「オーラルケア(デンタルケア)」に関しては、女性に限らず、子どものころから丁寧に指導されており、そんな文化を顕著に表わしているといえるのが、デンタルフロスの使用率の高さです。日本では歯磨きと一緒にフロスを使用されている方は、まだまだ一部だといわれていますが、アメリカでは歯磨きとフロスの併用が非常に多く、デンタルクリニックでも必ず使うことを推奨しています。そのため、化粧ポーチにデンタルフロスを忍ばせることはアメリカ女性の常識といっても過言ではありません。

your smile makes everyone happy

ホワイトニングにも効果あり?デンタルフロスを使うメリットは?

①白い歯へ導く
日常的に歯垢を除去することで明るく白い歯をキープしやすくなります。歯垢そのものが黄白色の物質であることから、着色汚れ以外にも歯垢が堆積しているだけで全体的に黄ばんだ印象になってしまうのです。またそれは、歯の表面ではなく歯と歯のすき間に溜まった汚れについても同じことがいえます。

カーペットの汚れを想像すると分かりやすいのですが、表面的には埃やゴミがないように見えても、繊維のすき間を掃除機で吸い出してみると、カーペットがトーンアップしてキレイに見えることがありますよね。デンタルフロスも同じような効果が期待できるのです。実際に目に見えている部分の汚れを歯ブラシで落とし、ブラッシングでは届かない箇所をデンタルフロスで取り除いてあげることで、歯全体の美しさや健康をキープしやすくなります。

②歯垢の除去
歯磨きの後にデンタルフロスを併用する最大の目的は、歯垢の除去です。そもそも歯垢(プラーク)とは歯の表面に付着している白色・黄白色の粘着性のある物質で、長時間放置することによって細菌が繁殖し、虫歯や歯周病の原因となります。つまり、できる限り歯垢を残さないことが、虫歯・歯周病の予防となるわけです。

デンタルフロスは、歯ブラシでは届かない歯と歯のすき間に詰まった食べ物のカスを取り除いたり、歯垢の堆積を防いだりします。深刻な虫歯や歯周病の場合、歯間部や歯周ポケットに歯垢が溜まることで発症してしまうケースが多いため、デンタルフロスが果たす役割は大きいのです。虫歯には至らなくとも、取り除けなかった歯垢が溜まっていくと、やがて歯石になり、除去にはデンタルクリニックでの施術が必要になってきますので、日常的な歯垢ケアが非常に重要であることが分かります。3分間の歯磨きでの歯垢除去率が6割程度なのに対して、デンタルフロスを使用することで8割までアップするという試算も出ています。

③口臭予防にも効果的
口臭の原因の一つとされるのが、歯間部などに残された食べカスです。それ自体がニオイの元になっていることもありますし、蓄積された食べカスが発酵するなどして強いニオイを発していることも考えられます。また除去できなかった歯垢も、口臭の原因になることがあります。歯垢は時間が経てば経つほど細菌が繁殖し、それによってニオイを発してしまうのです。デンタルフロスを使うことで、歯磨きだけでは届かなかった歯間部の食べカスや歯垢の除去がしやすくなり、口臭予防にも繋がるというわけです。

④歯の健康状態が分かる
デンタルフロスの使用がなかなか習慣づけられない大きな理由として挙げられるのが、手間がかかりそうという印象ですよね。確かに一つ一つの歯の間にフロスを通していくわけですから、慣れないうちは少し煩わしさを感じるかもしれません。

実はその煩わしさにこそ、デンタルフロスのメリットがあるのです。一つ一つの歯間部にフロスが触れていくことで、歯磨きでは気づけない歯の健康状態と向き合えるのです。歯磨きだけの場合は、歯ブラシを口に入れながら携帯をいじったり、テレビを見ながらと磨いているようで磨いていないことがありますが、デンタルフロスの場合は鏡を見ながら行うため、歯の色や歯茎の腫れなど見た目から気づくことがあります。またフロスを擦る感触で、虫歯や歯周病の早期発見に繋がることもあります。

毎日のデンタルフロスを使うなかで、以下の違和感を感じた場合は、虫歯や歯周病の初期段階に当たる可能性もあります。デンタルクリニックでの診察も検討してみましょう。

・毎回同じところでフロスが引っ掛かる
・歯間部でザラザラした感触がある
・フロスを出し入れするときに引っかかる

虫歯も歯周病も初期段階であれば、治療も比較的簡単で通院期間も短いことが多いのです。歯の治療費が驚くほど高いアメリカですから、早期発見は大きなメリットです。

早速、今晩からデンタルフロスを使って、毎日頑張ってくれている歯とコミュニケーションをとってみるのはいかがでしょうか?
来週は、デンタルフロスの種類と使い方についてご紹介します。


your smile makes everyone happy
1回30分、176円で本格ホワイトニング!
お得な定期お届けサービスなら送料無料!通常価格:8,920円
→◆キャンペーン中◆4,000円引き◆→
定期初回特別価格:4,920円your smile makes everyone happy

タグ: , , , , , , , , , , , , , ,