歯磨き習慣を見直しましょう | 【豆知識】ビーグレンデンタル

ビーグレンデンタルで正しいオーラルケア習慣を身につけましょう

子供の頃から、歯磨きは食後にする、歯ブラシでゴシゴシ磨く、何度もうがいをする、と根拠のない歯磨き習慣を無意識に続けていませんか？
実は何気なく行っているこの歯磨きルーチンが、逆に歯を傷つけてしまっているのです。
そこで、歯を健康的に保つ歯磨き方法をご紹介いたします。

◆歯磨きは就寝前、起床後に！
寝ている間は、唾液の分泌量が少なく、口腔内に細菌が溜まるため、実は起床時の口内が一番汚いと言われています。そこで、うがいや歯磨きをせずに飲み物を口にしてしまうと、口内の細菌をそのまま体内に飲み込むことになります。
また、多くの人が食後すぐに歯を磨くもの、と思われていますが、実はこれも間違いです。
食後は唾液が多く分泌されるため細菌を洗い流してくれますので、食後すぐに歯磨きを行うのではなく、食後30分～1時間ほど経過してからがベストなタイミングです。

◆うがいはしすぎない！
私もつい最近までそうでしたが、歯磨き粉の味が残らないくらい何度もうがいをしていました。しかし、うがいを多くするほど、歯磨き粉に含まれる歯を守り強くする有効成分が吐き出されて、その効果を得られなくなってしまいます。うがいは1-2回程度で十分だそうです。

◆ゴシゴシ磨かない！
新しい歯ブラシを使い始めたばかりなのに毛先が広がり始めたら、強く擦り過ぎているサインです。歯ブラシは軽く歯の表面に当てる程度で十分です。特に研磨剤が含まれている歯磨き粉は、強く磨きすぎると歯の表面を削ってしまいますので要注意です。

◆歯磨きだけで充分は大間違い！フロスなどの歯間ブラシは必須！
歯ブラシだけでは、歯垢の47％しか除去できないと言われています。すなわち口内に半分以上の歯垢が溜まっていくということです。歯ブラシだけでは届かない隙間を、歯間ブラシでしっかり落としましょう。1日1回使用するだけでも効果が見られます。

◆お風呂で歯磨き！
鏡を見ながら歯磨きをするのが一般的ですが、実は浴室でする歯磨きはとても有効的なのです。浴室の温度は高いため、口内も自然と温まり、歯垢が取れやすく、汚れをより落とせる環境になります。特にバスタブに浸かっている間は、時間をかけてゆっくりと集中して歯磨きができるのもメリットの一つです。
ホワイトニングにおいても、シャワーを浴びながら、バスタブに浸かりながらするのは非常に効果的です。ビーグレンのホワイトニングジェルは温度が高くなるとホワイトニング効果が促進される性質があるため、口内が温まると、ホワイトニング効果がさらに高まります。
ぜひ一日の疲れを取るためにも、ゆっくりとバスタブに浸かりながら歯磨きとホワイトニングをなさってみてください。

口内の健康を保つことはホワイトニングへの第一歩です。
今日からぜひ、新しい歯磨き習慣をはじめましょう！