アメリカでは「一般人も歯が命!?」Vol.10。前回は医療のプロフェッショナルから見たオーラルケアの重要性について紹介しました。このシリーズ最終回の今回は、オーラルケア最大の敵「歯周病」についてご紹介いたします。
美しい口元の大敵!歯周病ってどんな病気?
美しい口元を脅かす代表的な疾患といえば、皆様もすぐにピンと来るのが、「歯周病」ではないでしょうか。世界一を記録するギネスブックにも「全世界で最も蔓延している病気であり、地球上を見渡してもこの病気に冒されていない人間は数えるほどしかいない」と記されているほど、歯周病には多くの人が悩まされているのです。
なぜ歯周病は、かかりやすいの?
もともと歯周病菌は、人間が持つ常在菌の一つ。そのため、何のケアもせずに放っておくと徐々にその数が増えていきます。歯磨きといった基本的なケアをしている場合、本来であれば、私たちの体に備わっている免疫機能が働き、歯周病に至るほど菌が蔓延することはありません。しかし、昨今の生活習慣が原因のストレスや乱れた食生活などで菌に対する抵抗力が弱くなり歯周病にかかりやすく、実際に悩まされている人も増加傾向にあるといわれています。
歯周病予防の新たなる救世主とは?
多くの人が患う歯周病の救世主として、アメリカをはじめとする先進国で話題を集めている天然素材があります。100%オーガニックで、日本では二日酔いに効くイメージが定着している代物。ずばり「ターメリック(ウコン)」です。ターメリックに含まれる「クルクミン」という成分は抗酸化作用が強いため、歴史上医療薬として多用されてきたことから、ターメリックでのオーラルケアに注目が集まっているのです。また、カレーの本場であるインドでは、ターメリックの効用は薬だけでなく、消臭やバイ菌を抑える効果があるとして、台所などの水周りの掃除に使われているほどなのです。
セルフケアで口元美人!美しい人は知っているターメリック効果
では、実際にどのようにターメリックを使うのが効果的なのでしょうか?その方法は至ってシンプル。ターメリックを小さいお皿などに置き、水で濡らした歯ブラシをつけます。その歯ブラシで歯を磨くだけ。たったこれだけで、歯周病予防だけでなく、口臭予防やホワイトニング効果まであるのだそうです!ただ、ご存知の通りターメリックは鮮やかな黄色。歯は白くなりますが、服や歯ブラシは染色されてしまいますので、ターメリックで歯磨きをする際は、専用の歯ブラシ&汚れても構わない格好で試されることをおすすめします。
健やかで白く美しい歯の強い味方!
ビーグレンデンタルが提供しているホワイトニングジェルに含まれているホワイトニング成分「過酸化カルバミド」は歯周病治療薬として使われています。そして、もう1つの有効成分「EXポリリン酸」は表面の汚れ・ステインを除去すると共に、歯の表面にイオンを吸着し、レインコートの様に色戻りの原因となる飲食物の汚れやステインを跳ね返し、ガードする働きがあります。さらに、口内を清潔にして口腔環境を整え歯周病予防の働きもある優れものなのです。
ビーグレンデンタルでは、オーラルケアやホワイトニングに対する意識の高いアメリカの方々を基準としたホワイトニングケアセットを開発しました。日本の皆さまも安心してご利用いただけるよう、安全な有効成分を配合し、アメリカより送料無料でお届けしています。
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