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まもなくボジョレーヌーボー解禁!

2019.11.19

ワインによる歯のステインが気になったらビーグレンデンタルのスポンジ型デンタルクリーナー!
今年もワインの季節がやってきました!

カリフォルニアに住んでいると、ワインがとても身近にあり、有名なナパやソノマはもちろんのこと、テメキュラ (Temecula) やパソロブレス (Paso Robles) などロサンゼルスからも車で2-3時間走ればワイナリー地区に気軽に行くことができます。一年中、美味しいワインを楽しむことができのは最高です!
また日本でも、普段からあまりワインを飲む習慣がなくても11月のボジョレーヌーボー解禁合わせでスーパーやレストランなど街中でワインの宣伝をよく見かけるようになりますよね。

赤ワインが歯のステインの原因になることはご存知かと思いますが、では白ワインは歯にダメージを与えることはないのでしょうか?

実は、赤ワインが酸性3-3.5pHなのに比べ、白ワインは2.8-3.2pHと酸度が非常に強いです。pH7が中性で、それより高ければアルカリ性、低いと酸性となり、pH値が低ければ低いほど、酸度が強いということになります。すなわち、赤ワインよりも白ワインの方が酸度が強いのです。

では、酸性の強い飲み物や食べ物が歯にどのような影響を与えるのでしょうか?

虫歯や歯周病に続いて、歯を失う原因の1つに「酸蝕歯(さんしょくし)」があります。
酸性が強いものを食べたり飲んだりすると、酸によりエナメル質が薄くなっていく症状です。時間をかけて進行していくため、気づかないケースが多いようです。
小さい頃、ソーダなどの炭酸飲料を飲むと歯が溶けると言われた覚えはありませんか? 大げさですが、決して嘘ではなかったということです。

ただ、エナメル質はすぐ溶けてしまうわけではありません。
ワインや炭酸飲料を1杯や2杯飲んだからと言って心配ありませんが、ダラダラと長時間飲み続けるのは要注意です。通常、歯が酸性に傾くと唾液が中性に戻す働きをしますが、立て続けに飲むと、中和されず酸性に傾いたままの状態となるため、唾液の分泌量が減る就寝前は、できる限り控えるようにしましょう。

そのほか、一番気になる歯のステインに関しては、飲む前/飲んだ後にきちんとオーラルケアをすれば問題ありません。ワインを飲む前にデンタルクリーナーで軽く擦っておくとEXポリリン酸のバリア機能が歯をコーティングし、着色を防いでくれます。飲んだ後も、しっかり歯を磨けば大丈夫です。

ワインは共にする食事の味をより美味しくしてくれると言われています。
ぜひボジョレーヌーボー解禁の機会に適量を飲まれてみてはいかがでしょうか?


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